こんにちはー

 

水回り工事や住宅改修なら何でもおまかせ濱ちゃんです♪

 

今日は、前回の続きで介護保険利用による福祉住宅改修の

 

 

理由書及び見取り図作成です。

 

 

 

前回の現地確認の様子はコチラ

利用者様のお宅を訪問して、

 

現在の家屋の状況や健康状態、

 

お困りごと、

 

今後どのような生活を送りたいかなどを

 

じっくり伺いまして、

 

それらをもとに、役所指定の用紙に記入します。

 

理由書作成は、

 

基本は利用者担当のケアマネージャーが行いますが、

 

他にサービスを使っていなくて

 

担当のケアマネージャーがいていない場合は、

 

ケアマネージャーの他、

 

地域包括支援センターの職員や福祉住環境コーディネーター２級以上、

 

理学療法士・作業療法士などが、作成可能です。

 

ちなみに、建築士は不可のようです。

 

このことからも建築の部分だけではなく、

 

利用される方の心身の状況をいかに勘案して

 

改修を行わなければならないかがわかりますね。

 

 

前回、書きましたようにこのご利用者様は

 

一人で暮らしておられます。

 

筋力低下と膝関節痛により歩行が不安定の為、

 

ちょっとした段差などでつまずき転倒することがあるようです。

 

近くに住んでいる娘さんが普段世話をされているのですが、

 

転倒して怪我すると、

 

今まで以上に世話にならないといけないので、

 

転倒の恐れを少しでも解消し自立した生活を送りたいとのことでした。

理由書2枚目はより具体的に、

 

困っていること、不安なこと、これから予想される問題を明らかにし、

 

 

 

その困りごとを

 

解消・軽減するためにどのような住宅改修を行うのか、

 

また行うことにより、

 

 

 

今後の生活がどのように改善されるのかを予想します。

 

 

 

最後に、実際に改修を行う部屋と場所を明確にします。

 

実際の家屋の状況写真の他、

 

 

このように住宅全体の見取り図を作成して、

 

改修部分も誰が見てもわかりやすくします。

 

 

 

改修は主に、床全体をフラットにし、床材を滑りにくい物に変更することにより、

 

 

 

つまずきや滑りによる転倒の予防をします。

玄関上がり框の段差は、

 

手すりと式台を取り付けることにより、

 

昇降の安定性を確保します。

 

これらの書類と、

 

申請書・承諾書・細かな見積もり書を合わせて添付しまして、

 

役所の介護保険課に提出します。

 

10日ほどしましたら、

 

役所から利用者宅と工事業者宛（まん福亭）に、

 

介護保険住宅改修事前承認通知が送られてきますので、

 

届きましたらいよいよ工事の開始です。

　「まん福亭」では申請から理由書作成・工事・完了届提出まで、

 

 

 

全て一括で請け負うことができますので、

 

中間の業者が入ることが無く、

 

限られた支給金額の中で（18万＋ご利用者負担２万円）

 

より適切・有効な改修を行うことができます。

 

 

 

 

　

 

※ちなみに申請通り適正な工事が行われているか、

 

役所から抜き打ちで１級建築士による実施調査があります。

 

次回は、実際の工事の模様です。

 

「まん福亭」では、

 

 

 

水回り工事全般及び、住宅改修・バリアフリープランニング・施工までトータルにプロデュースしております。（土木業許可）

 

一般・福祉とも数々の実績がありますので、

 

その模様も順次アップさせて頂きます。

 

 

 

介護保険利用による福祉住宅改修も

 

 

 

専属のケアマネージャーが適切なプランをご相談の上ご提案致します。

 

 

 

もちろん役所への手続き・申請も代行させて頂ます。

 

 

 

ご相談・見積もり及びケアプラン・理由書作成は無料です。